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玄関口バックナンバー
[2002年3月] 
-9日-
花粉の季節ですねー皆さん大丈夫ですか?私は毎日「花粉症対策の薬」を飲んでおります。。。がたまに目がかゆくてたまりません。こまったものです。ところで、京都市上京区の本山 立本寺では、毎月8日は鬼子母神さんの大祭ということで多くのお参りがあり、お経をあげてお説法をするのですが、ある方が「多くの宗派があって、それぞれに自分の信仰している宗派が正しいと言い合っていますが、どれもお釈迦様から出た教えで行き着く先は同じなのだからお互いほおっておいたらいいと思いませんか?」というご質問をされました。皆さんはどう思われます?
[2002年4月] 
-6日-
「どんな宗派でも行き着くところは同じなのだから何を信仰していてもいいじゃないか」とおっしゃる方はよく山登りにたとえてお話しされます。
それは、山の頂上には、悟りという到達地点があって、皆それぞれが自分にあった道、自分にあった早さで頂上を目指すように、宗教というものも、それぞれ自分にあった教えで、自分なりに頂上を目指せばいいのであって、この教えだけが真実である、これでなければ救われないというのはおかしい。かえって争いごとを起こす原因になる。とおっしゃいます。が・・・。

-25日-
インドでご誕生されましたお釈迦様が30歳の時、菩提樹の木の下でお悟りを開かれて以来50年、多くのお説法をされ、教えを残されました。その中には修行を山登りにたとえられ頂上の悟りを目指すというような教えは多くあります。しかし、晩年に説かれた「妙法蓮華経」(法華経)の中には、お釈迦様を「医者」にたとえられ、われわれを「患者」にたとえられ、法華経を「薬」にたとえられて説かれています。山登りのたとえ話でありますと、どの道から登っても良いじゃないかと思ってしまいますが、薬のたとえ話でありますと、どの薬を飲んでも良いじゃないかと言うことにはならないでしょう。頭が痛いときには頭痛の薬、お腹が痛いときにはお腹の薬、というふうにそれぞれの病にあった薬でないといけません。法華経という教えは、今(末法)に生きるわれわれに調合された悟りを得るための唯一の薬なのです。
[2002年5月] 
-30日-
鳴滝の三宝寺さまから、以下のご案内を頂きましたのでご紹介いたします。
『シベリア抑留日本人墓地 慰霊団参のご案内』
ご承知の如く先の大戦の終戦直後、旧ソ連によって60万人の日本人がシベリアに抑留され強制労働に従事させられ、再び祖国の土を踏むことなく多くの方が極寒の地シベリアで亡くなられました。つきましては墓前にて修法法要を行いロシア海外布教の一助に致したく企画を進めております。

旅行日時  平成14年8月23日〜27日
旅行代金  208.000円
詳しくは、【シベリア抑留日本人墓地慰霊団】 代表 三宝寺 鈴木英正
電話 075−462−6540 まで。

[2002年6月] 
-23日-
久しぶりに、玄関口に出てきました。
亭主の三木随法です。
昨年12月10日から、黄疸に罹り約4ヶ月入院していました。
仏教では「病気も仏の計らい」といいますので、人にも話、自分もそう思ってきました。
いざ自分が病気になってみて、本当にその通りだと実感しました。
健康なときには気も付かず、思いもしなかった色々な体験をさせていただけます。
日常、感謝の心が大切だと思ってはいても、水や空気や花や人々に心から感謝するようなことが有っただろうかと反省させられました。
仏教では、父母の恩・衆生の恩・国王の恩・三宝の恩という四恩に生かされていると説きます。
本当にそうですね。
自分の力で生きているように思っていたけれど、自分の力でできることなんて、ほんの微々たるもの、活かされ助けられ感謝してこそ自分の力が発揮できるのですね。
今は病気にも感謝しています。
日月光明舎にお越しの皆様に、心から感謝申し上げます。
季節の変わり目は天候不順、御身充分にご自愛ください。

[2002年7月] 
-4日-
ワールドカップが終わり、日本中が静かになったようですね。
京都で家にこもっている者にとっては、ワールドカップはどこ吹く風という感じでした。
それよりも、なぜこの時期に北朝鮮と韓国の戦艦銃撃戦がおこったのか、どういう意味があるのか。
一方、日本の不審船引き上げがどうなっているのか、不審船が北朝鮮のものと分かったとき、日本政府はどう対処するのか、北朝鮮は日本政府のでっちあげだとでも答えるのでしょうか。
このことで、拉致問題の解決が遠のくようで心配です。
ワールドカップよりも気になる問題が多かったのに、テレビではサッカーばかり、私までにわかサッカーファーンになりました。
もっとも、今の私は思考力ゼロ、というのは、1日に抗ガン剤の投与を受けて、目下副作用で意気消沈。
頭はもうろうとして目を開けているのがつらく、テレビの音も耳障り、お腹と腰が痛くて座薬で抑え、吐き気を辛抱しながらキーをたたいています。
水を飲んでも吐き気に襲われますので、食事も出来ず、やせる一方です。
このつらさも一週間ほどの辛抱ですがね。
今日第二日赤へ検査を受けに行ったら、明日から入院ということになりました。
肝臓で作られている胆汁が、うまく腸へ流れていないようです。
これがうまく流れないと黄疸になりますので、胆道にパイプを埋め込むという手術をするのだそうです。
一週間ほどで退院かと思っているのですが、退院したら報告します。
台風の接近と夏日の到来、皆様もお体大切にしてください。
一日も早く退院して、ご挨拶できることを楽しみに入院します、ではまた。

 
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