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2001年4月
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平成13年4月6日(金)2日目
 
 

ルートと宿泊先
JR瀬田駅(滋賀県大津市)〜JR三雲駅(滋賀県甲賀郡)
宿泊施設・・・ビジネスホテルみくも 0748-72-1234

 
第1話
 「いたたたっ・・・」 今日の朝起きての第一声は全員これです。普段あまり運動する機会のない者がほとんどですから、情けないけどしかたがない。筋肉痛はなれてしまえば無くなりますが、水膨れやマメはしばらく私たちの苦痛の種になりそうです。歩き出せば大声でお題目をお唱えしますから、痛みがあってもこらえて歩けます。しかし昼食などで休憩した後、その痛みをもろに感じます。
 今日は角道会員と末吉会員が合流しました。朝一番で宿泊所まで駆けつけてくれました。
 午前9時、鈴木実行委員長の号令で本日の行脚の開始です。本日のコースは国道1号線をひたすら歩く。一部55号線にそれるのみですからコースは単純です。
 途中、京都の洛陽十二支妙見会の参拝旅行の一行が、福井のお寺にお参りに行く途中、わざわざ私たちを激励するために寄り道して下さいました。ちょうど行脚を始めて1時間ほど経った頃、一行のバスと出会えました。ここでも励ましの言葉を頂き、私たちは背中を押していただいたような気持ちになりました。
 そのあとはただ延々と1号線を歩くのみになりました。出会う人もほとんど無く、ただ道路が混んでいたことは覚えています。

第2話
 「やってもうた」 道を間違えてしまいました。幸い同行の車が気付いて直ぐに知らせてくれましたから致命傷にならなかったからよかった。実は昨日もあると思った横断歩道が無く、引き返したのですが、気付くのが早ければともかく、数キロ歩いてからでは肉体よりも精神的にダメージが大きい。
 今日も3名の方が走り寄ってきて、喜捨をうけました。はじめは一人一人お名前を聞いて、完遂の折りにはお礼状を差し上げようと言っていたのですが、直ぐ走り去ってしまう方がほとんどで、お名前まで聞くことはできませんでした。何らかの形でまたお会いできればと願いつつ行脚を続けています。
 今日一日はただ歩いた、という感じです。だんだんみんなの声が大きくなってきました。交代で勤める伝道車の運転手は休憩地点を見つけて待っているのですが、本隊が到着するとそうしようと決めたわけではないのに、合掌して本隊を迎える様になりました。美しい姿だと思います。
 明日からは第1の難関、鈴鹿にさしかかります。今日はこのへんで。また明日。
         
国道沿い
 
激励有り難く
 
バスの激励

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